衝撃の食卓 !!シリ~ズ♪<○○の兜焼き>俺はロンドンに住んでいるのにもかかわらず。 倫敦の食卓を一切お伝えしていなかった事だ。 お伝えしていなかったというよりは。 お伝えできるようなネタがなかった。 なぜならば、たいした料理がないからだ。 と思っていたら、出会えました!! という事で、『復活世界の食卓』。 題名を改め、『衝撃の食卓:わが血となれ!!肉となれ!!』だ。 実は、先日友人たちとプログラムコースが終了したという事で、軽いパーティーというか打ち上げという事で、飯を食いにいったんだ。 その中にトルコ人がいた。 彼いわく、とってもおいしい♪ブリティッシュ料理屋があるからそこに行こう♪と言うではないか。 アジア人は、全員彼の言葉を信用していなかった。 だって、イギリス料理まずいんだもん。 さて、まぁ途中の話はたいした話題もないので、一気にそのお料理をご紹介しようか。 その前にお味やその他の感想を。 俺はおいしく頂いた。 でも、他の方々はおいしくいただけていなかった。まずびびりまくりだ。 俺からしたら、まだまだミドルレベルのインパクトだけど。 それでも、『おぉ!!なかなかやるじゃん、英国も!』 と思った一品なのだ。 ↑ さぁ、た~んとおあがり♪ 『ぎゃあ~すっ!!』とでも言いそうに、大きく口をぽかんと開けておられる。 実はこれは俺の演出だ。ほんとは口を閉じてたんだけど。 いやなかなかどうして。 まさか、英国でこんなあついお料理に出会えるとは思ってもいなかった。 題して『ヒツジの兜焼き』。 俺は、英国に来て。 初めて感動したね。 やるなぁ、大英帝国。 ヒツジさんを兜焼きにするとは、天晴れだぜ。 実際、お肉はおいしかったですよ。 だってかしら肉だもん。 <こぶたちゃん物語♪> は~い!!みなさん、こんにちは。ぶひっ☆ ぼくはぶた♪ かわいいでしょ♪ といっても、ぼくはペットで飼われている、類稀なる幸福なブタなんだ♪ 僕の品種は、ミニブタといって、普通よりも体がちっちゃいんだ。 だから、ワンちゃん、ネコちゃんみたいに可愛がられるよっ。 でもね。 ぼくも、ぶたなんだ。 そりゃあ、くいしんぼうさっ、ぶぅぶぅ だから、いっぱいごはんを食べちゃうと。 そうするとね♪ ↑たべられちゃう♪ うわ~い♪ いたたっ、せ、せなかになんか刺さってるてばっ☆ 実は、これ決してフィクションではありません。 実際にミニブタと呼ばれる、ペットブタは存在するんですよ。 そして、とある国ではブタさんだい好き! 一人当たりの豚肉消費量は、日本の約5倍らしい。 そのくらい大好きなんだ。 だから、こぶたを飼って。 大きく育てたら。 おいしく食べよう。 見ても可愛い♪ 食べてもおいしい♪ そんなブタさん。 人間どものアイドルだ。 レチョン・バボイ(ブタの丸焼き)は、日本でも購入することができます♪ 皆さん、ぜひお試しあれ! ↓ <ちゅうちゅう♪料理♪> 先日聞いた話ですが、 ○○ハム社製のウインナーの中に金属片(1cm程)が入っていたそうです。 調査でこれは米国産の猟銃の玉の破片であると判明しました。 そして、その猟銃は・・・なんと巨大ネズミ専用のものだったのです。 そもそもその猟銃はオーストラリアに輸出され、オーストリアの山中で、 巨大ネズミ(体長30cm以上)の駆除のために使われているのだそうです。 では、このウインナーの原料は何だったのでしょう? 豚は草食です。ということは・・・。 真相は定かではありません。 しかし、あなたはネズミを食べたことがあるのかも知れません。 某ゴシップ記事より 記事の真偽はともかくとして・・・。 えぇ!! ありますとも!! じゃ~ん! けっこうおいしそうでしょ? お味は、鶏肉っぽい、ウサギを食べた事がある人ならウサギを想像していただければいいかもしれません。 アフリカは、タンザニアの南部、ザンビア・モザンビークの方には、ネズミ料理が実在するのです。 でも、日本のドブネズミとかを想像しちゃいけない。 写真では、料理後なのでいまいちその大きさが想像つきにくいんだけど、生きてる時はかなりでかいよ。猫くらい、もしくはそれより一回り大きいのを想像して欲しい。 南米、アマゾンには世界最大のネズミ『カピバラ』が住んでいて。 現地の人はよく食べているんだそうだけど。 それとおんなじ感覚だ。 日本人は、鯨を食うと『まぁ!なんて野蛮なの!』と他国の人間から非難ごうごうだ。 だからそんな日本人が『まぁ!ネズミを食べるなんて、野蛮ね!』なんてことは決して言えない。 彼らの作法が我々と異なるために、野蛮人と呼ぶ。 あなたが野蛮人と思っている人から見れば、あなたも立派な野蛮人なのです。 おまけ♪ ↑ じゃ~ん!!おいしいよ♪ <正しい?とり料理♪> 世界中で、どんな人にも共通に食されている生物。 それはトリさんだろう。 ウシやブタさんは、宗教の戒律によっては食べられない事がある。 ヒツジやヤギさんは、クセがあるので馴れない人には敬遠されがちだ。 ところがトリさん。 みんなの人気者♪ さて、そんなトリさん。 どこのお肉がお好きでしょうか? ささみ?それとももも肉? う~ん、おいしいよね♪ それじゃ、これはいかが? ↑ おかしらのみ♪ え?えぐいって? それじゃぁ、こちらはいかが? ↑ 脚だけ♪ タンザニアとかだと、結構いろんな家でサイドビジネスとしてニワトリを飼っている。 そして、大事な体の部分はレストランとかに売るために、家では食べる事はできないんだ。 だから、捨てる部分の頭と脚を集めて煮込む。 俺もね、最初はびびったけど。 こういった、彼らの家庭の事情を考えると。 なまじ、『うえ~っ』とか言えないんだ。 でもね、結構健康にはいいかも♪ コラーゲンたっぷり♪ きっとDHAもたっぷり♪ ←間違いです。 ちょっとね、小骨が多くて、くちばしとかが気にかかるけど。 馴れれば結構おいしいですよ♪ <吾輩は猫料理なのだ♪> 我輩は猫である。名前はよくわからない。 ご主人は時々ミァーと呼ぶ。これが我輩の名か、はたまた単なる指示名詞であるかは、いまだに謎である。 我輩はいま非常になニャんでいる。 こんなせまい箱に入って何を悩んでいるんだって? いやぁ、そうなのだ。 ご主人が引っ越すからである。 女性と同じくらいお金とは縁がニャいご主人からすれば、古いアパートであることは疑うべくもない。 だから、箱に入っているのである。 我輩のご主人は、とことんお金に円がないらしく、時々我輩の缶詰を取り上げて食べているのである。 まぁ、グルメな我輩は、モ○プチと呼ばれるご主人がいつも食している缶詰よりもおいしいものを食べているのであるが。 最近、ご主人は我輩にごはんをくれないのである。 我輩のごはんどころか、ご主人は最近ごはんを食べていないようなのだ。 お金に縁が全くないご主人。 最近、ご主人が我輩を見る目が時々、あやしい。 時々我輩を見てよだれをたらしている。 いままで、ご主人は前世は私と夫婦でなかったかと疑うくらい私のそばにいたものである。まあ、そうであればご主人は前世はメスであることになるんだけど。 しかしながら、現世では吾輩はネコ、ご主人は人間、結ばれる事は絶対にないのである。 何をご主人は、我輩をそんな目で見つめるのであろうか? 我輩に惚れたのか? ん?ご主人、その手に持っている包丁は何? え? え??! あ! ご主人、一体何を?? さて今回の『衝撃の食卓!!』 勇気のない方。 動物愛護団体に入られている方。 ベジタリアンの方は、閲覧をご遠慮ください。 しかしながら。 私は決して、動物虐待を勧めているわけではなく。 彼らの作法が我々と異なるために、野蛮人と呼ぶ。 この言葉を繰り返し唱えながら。 『食』とは何かを考えていきたいだけなのです。 ↓ここから先は、ご理解のある方だけ、ご覧ください。 じゃ~ん!! お味は、生姜が効いてて結構おいしいですよ♪ あれ? 普通の煮込み料理じゃん? とお思いの方。 材料はね♪ で~す♪ 中国は、広州を旅行中。 『肉市場』で見かけた光景。 煮込みの写真と市場の写真は同じお肉ではないが、正真正銘の『ネコ汁』です。 でもね、名札には『兎肉』って書いてあった。 日本では昔、獣肉を食することが禁止されていた時代。 兎を鳥の一種と考えて食したそうだ。 獅子鍋も『牡丹鍋』とか『山鯨』とか行って食べちゃったり。 きっとそんな感じなのかな? ※:冒頭のストーリーはフィクションであり、箱入りネコちゃんと市場でぶら下がっているお肉にされてしまったネコちゃんとは全く関係がありません。ご了承ください。 そして繰り返しになりますが、これは決してぐろ画像を掲載する目的ではなく、『食文化』を考えるページです。何卒ご了承ください。 たべちゃ、やぁよ♪ <ムシキングは誰だ??> 世界には、『本当に、これ食べるの?』てな食材がいろいろと存在するんだ。 何も、それは日本とて例外ではない。 例えば、刺身。 日本人から見たら、『?何がおかしいの?』てな感じになるけれど。 欧米人から見たら、それこそ、火も通さずに食べるなんてまぁ!っな勢いだ。 でも最近じゃ、結構刺身を食べるヨーロッパの方も増えましたね。 よくこっちの人で『私、日本食大好きっ、特にお刺身が』 みたいなことを言われる人がすっごく多い。 日本食が好きって言う人のほとんどが、もう刷り込まれたかのごとく『刺身が好き』って言っているようなもんなんだ。 ・・・・どんなもんかね? 俺はね、あんまりお刺身好きじゃないんだ、実は。 てか、生ものが苦手だ。 やっぱちゃんと火を通さないとね♪ さて、食材となる生物は、主として哺乳類、鳥類、魚貝類なんだけれども。 中には、節足動物を食材とすることもある。 それは日本人だって同じだよ。 イナゴの佃煮。 日本人が古来より食べている食材のひとつだ。 ↑ これは、アフリカのビクトリア湖周辺で雨季になると大量発生する『セネネ』と呼ばれるバッタの一種。 から揚げにしてむしゃむしゃ。 結構おいしい。 東南アジアのタイに行くと。 それはそれは、いろんな虫さんが売られている。 食べ物として。 時々、結構きれいなタイ人のお姉さんがこういった虫さんたちを売ってたりするから、ギャップが激しくて刺激的だ。 ↑ こんな姉ちゃんたちが、虫を食べ物として売ったりしちゃっているんだよ。 ↑ タイのマーケットのヒトコマ。 おいしそう? いかが? ↑ これはゲンゴロウさんたち。 噛み締めるとね。 中から液がじゅわって出て、とってもじゅうしぃ♪ おえっ タガメさんたち。 これはね♪ 手足が結構痛いんだ♪ ちくちく口の中でささって♪ だから食べる前に、もいでおく事をお勧めします。 ※:炭焼きにして食べる料理法もあるそうです。タガメの風味を殺さずに食べれるようなので、そちらのほうがおいしいかもしれません。 ↑ これはね、釣り餌のさなぎだ。人間用じゃありません(笑) さてさて、こういった節足動物。 ちょっと考察してみると。 虫を食べている民族は慨して農耕民族だ。 そう、虫は田んぼの蛋白源。 マサイ族のような、海とは関係ない部族なんかは、魚でさえも『虫』の一種として毛嫌いする。 彼らの作法が我々と異なるために、野蛮人と呼ぶ。 その言葉がぴったりだね♪ 宇宙人から見れば、あなたも立派な宇宙人。 野蛮人から見ればあなたも立派な野蛮人。 今までの衝撃の食卓シリーズで、いろんな昆虫さんを食してきたことは紹介したけれど。 今回もおいしい(?)虫さんのお話だ。 日本の皆さんにはなじみの深い、魚介類。 たとえば、貝。 おいしいですよね。 陸上にも貝はいるのです。 まぁそれはフランスあたりじゃ『エスカルゴ』なんて呼ばれておしゃれに食べられちゃったりしているみたいだけれど。 ぶちゃけ言えば、カタツムリだ。 そして、えび。 特に日本じゃ、お正月あたりにイセエビなんか珍重されちゃったりなんかしている。 うん、えびはおいしいよ。 実は、そのえびにかな~り近いお味のものが陸上には存在するのです。 ↑ この方々。 何の幼虫かわからないけど、幼虫だ。 並べてあるのはタバコの箱。大きさがイメージできるかと思います。 でっかいんですよ。 実はこれを食するのは、かなりマイナーな方々だけで。 しかもかな~り知られていない。 非常に珍しいのだ。 多分、カミキリムシ経過、クワガタ系の幼虫じゃないかと思われるこいつらは。 なんと木の幹に住んでいるため、獲得するのに木を切り倒していかなければならないのだ。 そう、このご馳走はかな~り環境に厳しい。そして地球に厳しい、ご馳走だったりする。 デモね、そんな俺でも。 最初にこいつを食うときは、かなりの勇気が必要でしたよ、そりゃあ。 なぜならば、こいつらを捕まえている時、思い出したのが。 『ザ・フライ2』の映画の冒頭で。 赤ちゃんを出産する妄想のシーンがあって、実は生まれてきたのがでかい蛆虫だったという場面があったのをしきりに思い出してしまったからだ。 そう、こいつら体の中身がうねっているのが透けて見えるのだ、よく見ると。 しかも、結構でっかい牙を持っていて。 捕まえている時、噛み付くんですよ。 でもね、お味のほうは、いざ食べてみると。 クルマエビそっくり! う~ん、人は見かけによらない、もとい、食い物は見かけによらないとはこの事なんだな。 <恐怖のゆで卵♪> 元祖、『世界の食卓』で紹介していた、このゆでたまご。 一部ではかなりの反響を呼んでいるようなので、独立してご紹介。 なにやら、日本のTVでは。 モザイクがかかってしまうほどの衝撃さらしい。 さて、この恐怖のゆでたまご。 フィリピンでは『バロット』と呼ばれる、大変ポピュラーな食べ物なのです。 日本で夕方になると。 おとうふやさんが、「ぱ~~ぷ~~♪」って、ラッパ見たいのを吹きながら、自転車で売りに来ますよね。 そんな感じで、バロット売りは夕方になると町のあちこちに現れる。 『ばろ~~~っとっ!!』 と独特の掛け声で、各家庭のお父ちゃんたちに『今日もまたバロット売りにきたぜぇ!!』 と知らせるのだ。 バロットは、羽化直前のアヒルの卵をゆでたもの。 そのアミノ酸配分は。 ただのゆでたまごよりも、消化吸収に優れている。 そして、お父ちゃんたちはバロットをほおばり。 夜のお仕事に励むんだ♪ さて、そんなバロット。 もっと詳しく映像をご紹介しよう。 ↑ 一皮剥くと・・・。 ↑ あれれれれ・・・。 ↑ うわ~~い♪ ↑ ありゃりゃくずれちゃった・・。 たいした事ないですよ。 でも日本のTVはもはや世も末だね、これにモザイク入れるなんて。 それなら、鯛の活け造りとかもモザイク入れなきゃ。 それとも、どこかひわいなのかな? これ・・。 <蛇の味♪> 日本では、マムシなんかは精力剤として食される事はあるが、それでも『ゲテモノ料理』の域からはずされる事はない。 なぜならば、『蛇の道はヘビ』もとい、『蛇の味はヘビ』だからだ。 アフリカでも、ヘビは捕まえる事はあっても、あまり食べる事はなかった。っていうかアフリカではヘビは食べなかった。 ↑ ハンターさんたちの今日の収穫♪『アフリカニシキヘビ』 俺が住んでたムワンザだと、ニシキヘビは「神の使い」の一種として、なんか飼っていたよな、そういえば。 スクマ族は、ヘビを大切にしてたんだ。(ハンターさんたちはスクマ族ではありません) スクマ族とは、俺がすんでいたムワンザをホームランドにしている部族だ。 ところが、所変わると品変わる。 ↑ タイのマーケットで。活きのいいウミヘビを売るおじちゃん♪ タイでは、ヘビをよく食べるのかな? よくわかんないけど、このときはおじちゃんからこのウミヘビを買って。 すぐ隣にある食堂に持っていくと。 あっという間に、料理をしてくれたんだよな。 料理のほうはね。 普通においしい♪ ちょっと小骨が気になるけど。 まぁまぁ、普通においしいよ♪ 鶏肉に近いかなぁ。 まぁ一番近いのはワニのお肉なんだけどね。 この話は、また次回にでも。 蛇の味はヘビ。 でもまぁまぁ食える、おいしい味だ。 <イボイノシシなべ♪> アフリカ在住中。 多くの野生動物を食してしまった。 もちろん、その中には。 国際的に見たら、VIP待遇を受けそうな方までいるのだけれども。 そこは、野生の王国。 食うか食われるかの世界なのです♪ そんな世界で、最もおいしかった動物さんを今回はご紹介。 ↑ イボイノシシ フリーページの『衝撃の食卓!!』シリーズでアフリカでも食材を提供してくれているハンターさんたちが、捕まえてくれたイボイノシシを少しおすそ分けしてもらい。 獅子鍋を開いた事がありました! イボイノシシって、結構危ない動物で。 時たまライオンも反撃食らって負けるそうな。 まぁ、野生ではよくあることだ。 弱者だからといって侮る事なかれ。 野生での弱者とは、自ら生きる事をやめてしまったものの事を言う。 食うことは生きる事だが。 食われることも生きる事なのだ。 自ら生きる事をやめてしまうものに、野生で生きる資格はない。 そんなやつは、早々と誰かのうんちになってしまうだけなのだ。 生きるという事は尊い事。 例え食べられる側にまわる事があっても。 それは決して楽に食べられるわけではなく。 大変な事なのだ。 という事で、食べる時は必ず感謝をしよう。 さて、アフリカで食べたイボイノシシ鍋。 なにせ、味噌もないし、白菜とか、しらたきとかも入手は不可能。 味噌は、大豆をすりつぶし、そこにインドネシア製のキッコーマンを加えて、味噌もどきを製作し。 白菜なんかないから、ほうれん草とスクマウィキと呼ばれる、現地の野菜で代用。オクラなんかも入れちゃう♪ たれもないから、しょうゆにハチミツ、そして唐辛子を刻んでつぶしたものを混ぜて作ったりして。 または、醤油にレモンを思いっきり絞って入れて、こしょうをふんだんに入れたりしたり。 決して、本物の獅子鍋にはかなわないかもしれないけれど。 アフリカ版の獅子鍋、イボイノシシ鍋の完成だっ。 でもね、熱帯気候で鍋はやるもんじゃないね・・・。 暑かったよ・・。 <デンキナマズを食べる♪> デンキナマズ 学名:Malapterurus electricus 分布:アフリカ 隊長:50cm 特徴:成魚になると400ボルトもの電気を発電するといわれ、安易に触れると、びりびりっ!!とやられる。感電死する事はないが、そのショックは相当たるものである。 アフリカ在住中。 実は、このデンキナマズに何度もお会いしていたんだよね。 結構向こうじゃ普通にいるなまずのひとつで。 実は釣ったこともあるのです。 ↑ ビクトリア湖での釣り。穴場を知っていると常に入れ食い状態♪ 電気ナマズを水族館で見て知っていたので、うわっやべっびりびり攻撃がっ! っとずっと思っていたんだけれども。 たいした攻撃じゃないよ。 釣り上げたとき、不用意に触ってしまって。 『いてぇ!!』 って思ったけど、そのときくらいかな? ↑ これが釣ったデンキナマズ。 思ったより小さいでしょ?ちっちゃい魚なのです。 デンキナマズって言うけれど。 その要旨は、日本のなまずとさほど大差はない。 ただびりびり攻撃をしてくるだけなのだ。 という事で、料理してみました! ↑ とりあえず、捌いて揚げてみた。 お味はね。 普通のなまずじゃん。 白身で、おいしかったです。 写真にするとね、あまりものめずらしさが伝わってこないので、アップしようか悩んでたもののひとつでした。 <かばのお肉♪> タンザニア在住時。 俺が住んでいた所は、ビクトリア湖の辺の町。 ビクトリア湖は、アフリカ最大の面積を持つ湖で。 世界最長の川、ナイル川の源流であるとも言われている。 毎度毎度、お世話になっているハンターさんたち。 今回の収穫は。 なんとカバさんだった。 俺が住んでいたところは、ビクトリア湖の辺といっても、既に都市なので。 そう簡単に、野生動物なんか見れることはない。 お目にかかれる野生動物といったら、かわうそかハゲコウと呼ばれる馬鹿でかい気味の悪い鳥くらいだった。 ところが、ハンターさんたち曰く。 『ちょっとはなれりゃ、カバもワニもいるんだぜ』 その言葉どおり。 ほんとに、時々だったけど。 カバやワニを捕まえてきた。 カバは、切り身にして売られてる。 一度買ってみた事があったんだ。 ↑ カバの切り身売り。これじゃぁ何の肉だか良くわかんないよね。 お味のほうは。 正直まずい。まずいよぉ。 なんか無駄に脂っこくて、しかも硬くて、臭くって。 あんまりおいしくなかった記憶ばっかり残っている。 現地の人にも、人気がいまいち。 ウシのほうがおいしいよ。 <文化の違いから> 実は、フィリピン在住中。 俺は知らぬまに、イヌを食べていた事があった。 フィリピンでは、昔『イヌ食』の習慣があって。 よくイヌを普通に、食べていたんだ。 いまでは、動物保護法により犬の食肉処理が禁じられているだけれども。 犬肉のヤミ取引は後を絶たないそうだ。 それは「犬食文化」が一部に根強く残っているからだ。 フィリピンの代表的な料理の一つに、『アドボ』と呼ばれるものがある。 これは、お肉を、す、醤油などで味付けして、煮込む料理で。 非常に味を濃くしてあるところが特徴。 塩や醤油、そして酢で煮込む事で、熱帯気候のフィリピンで食べ物がいたむのを防止しているんだ。 ↑ これは露天のアドボ。 ただし、何のお肉を使っているかは、全く不明。 ミンダナオ島の北部、セブ島セブ市には。 たくさんの日本人の方が在住している。 時々、ミンダナオからこのセブ島に渡り、こういった日本人の方が飼われているペット動物の診察をしていたんだけれども。 ある日、とある日本人の方より連絡が入った。 『うちの○○ちゃんが行方不明になったんです!』 残念ながら、見つかることはなかった。 こちらでは、まだまだイヌ食文化は根強く残っていて。 小遣い稼ぎのため一般人が犬を盗むケースが多いそうだ。 そして、屋台で売られているアドボなどの料理に使われちゃう可能性はあるかもしれない。 俺も、よく屋台が好きで食べてた事があったんだけど。 実際なんのお肉かはよくわからない場合が多かった。 フィリピンがイヌ食を法律で禁止した背景は。 アメリカや日本などの先進国の圧力があるんだけれども。 こうした、在住外国人がペットで飼われているワンちゃんなどを、盗んで食べられないようにとの配慮からもかなり大きいと思われる。 でも、今までそういった文化を続けてきたフィリピン国民にとって。 いきなり、『食べるのをやめなさい!』と言われたところで、なかなかやめれないよね。 これは、例えば日本人が『サカナを刺身で食することを法律で禁ずる』と言われているのとほぼ同じ事だと思うんだ。 グローバル時代と言われ始めた今日この頃。 こうした文化間の摩擦は、きっともっといっぱい起きるでしょう。 このフィリピンの例では。 明らかに、先進国の意向をのんで、文化を消そうとしているものだけれども。 もっと、冷静に『文化』について考えてもいいんじゃないでしょうか? 読者の皆様のご意見をお待ちしております。 <丸焼き特集♪> 今まで、衝撃の食卓シリーズの中で。 いろいろなまる焼き物をご紹介しました。 中には、かなり衝撃なものもあるけれど。 たとえば。 ↑ 北京ダック これは、いかがでしょう?そんなに衝撃的じゃありませんよね? いかにもおいしそうだ。 それでは、これは? ↑ ブタちゃんの丸焼き。レチョンバボイ。これもそんなに衝撃的じゃないかな? まぁ、馴れてない人は、この時点でひぃぃとなるかもしれない。 それじゃ、これはいかが? ↑ ウシさんの丸焼き。完全な大人だとね、焼きあがるのに何日もかかって大変なので、若ウシを選ぶそうです。レチョンバカと呼ばれています。 え?何も丸焼きにすることはないじゃないかって? 確かにそうだ。 何で丸焼きにするんだろう? 丸焼きにすると、ある意味ちょっとかわいそさが伝わるよね。 ↑ サルの丸焼き。ここまで来ちゃうと料理と言うよりただの火葬である♪ でもよくよく考えてみよう! ↑ これはバナナの丸焼き。おいしいよ?焼きイモみたい。 ↑ サンマの塩焼き。うわぁ、おいしそう!!でもね、丸焼きだよ? ↑ あゆの塩焼き。いかにもおいしそうですね♪ でも丸焼きだよ? そう、サカナでもサルでも丸焼きには変わりがない。 食文化が違うと、おいしそうとも、かわいそうともとれるのだ。 われわれと作法が異なるために、野蛮人と呼ばれる。 私は、野蛮人じゃないわよっ。 なんて思っている方。 あなたこそ、野蛮人かもしれません。 <衝撃の結婚式料理♪> ちょっとぼやけちゃっている、この写真。 タンザニアでの結婚式のときのスナップ。 新婦はなかなか美人なのだ(笑) 新婦が、ナイフを手にお客様に振舞うための料理にナイフを入れている。 そう、日本で言うところのケーキなんだ。 さて、その正体はというと・・・・。 これは、その残骸で~す。 う~ん、ちょっと残酷すぎか? そう、正体はヤギの丸焼き。 あっ、クビちょんぱだから、丸焼きじゃぁないか。 <衝撃のベジタリアン!> 実は、今回は写真はありません。 なぜならば、写真にするとただの料理だからだ(笑) という事で、出だしはマレーシアでちょろっと食べたマレーシア料理の画像でもお楽しみください(笑) ↑ マレーシア料理は、半分中華料理なんだよね。マレーシアの刻みんな半数は中華系なのが影響しているようです。 ところで、英国に来て以来。 こちらでは、麻薬が結構問題になっている。 決して合法なわけではないんだけれども。 日本以上に手軽に入手ができることから、違法にもかかわらずかなり使用されているようだ。 その背景には、近隣諸国の麻薬が合法な国から結構簡単に持ち込みできるからなんだよね。 さて麻薬の中に、比較的中毒症状もなく、軽いものに大麻が上げられる。 インドなんかじゃハッシシなんていわれて結構吸われているんだな、これがまた。 でもインドでももちろん非合法ですよ、犯罪ですのであしからず。 大麻は、俺の知る限り普通のタバコよりも中毒症状は少ないし、そんなに悪いものではない。 にもかかわらず、なぜ多くの国で、非合法なのか? 実はですね、これには政府の陰謀があるんですよ(笑) 大麻は、タバコと違ってかなり生命力が強くて。 どこでも生えてきちゃうのだ。 タバコのほうが、人工的にそのコントロールをするのは容易なんだけれども、大麻は生命力が強い上に、実は繁殖力もとんでもなく強い。 さて、どこの国でもタバコなどの嗜好品には、税金がかけられている。 嗜好品ゆえに税金がかけやすいんだな。 英国なんかじゃ、犯罪的な税金のかけようだよ。 人工的にその育成力をコントロールしやすいタバコと違って、大麻を合法にしちゃった場合。 どこでも、誰でも、いつでも育てちゃえるのだ。 そうすると、税金かけたくても自家栽培しちゃっているからかけようがなくなっちゃう。 それが、大麻が合法にできない大きな理由なんだな、実は。 さて、かなり前触れが長くなっちゃったんだけれども。 皆さんは、マリファナを吸った事ありますか? 健全な日本国民ならば、通常は『No』だよね(笑) たぶん外国に住んだ事ある人の中には、吸った事くらいある人は結構いるはずだ。 もちろん合法な国もあるから、そういう所では決して問題ではない。 でも、非合法な場合は、やっぱり違法だよ。しかもかなり重罪な犯罪だから、決して皆さん、気軽に手を出さないように。てか、手ぇ出しちゃぁだめだよっ。 さてかくなる俺も、実は吸った事がある。 タンザニアでは、非合法にもかかわらず。 道端で結構売っているのだ。しかもタバコよりもずっと安値で。 さらに自分の家の庭にも生えちゃってたし。 いやいや、故意的に植えたわけじゃないんですよ、雑草だから勝手に生えてきたのだ。 珍しくて、大事に育ててたら、ママドミナに怒られて、刈り取られちゃったけどね。 タンザニアの法律では、マリファナは吸ってはいけませんとなっているが。 吸ったら懲役○年とかそういった罰則は全然ないんだな、これがまた(笑) ただ別に常用していたわけではなく。 好奇心からどんなもんか吸ってみただけだったんだけれども。 吸った感想。 タバコのほうが、うまいよマジで(笑) 俺の友人に言わせると、ちょうど酒を飲んだときと同じような感覚になるそうなんだけれども。 ただの煙を吸ってただけで、タバコのように深い味わいがなかったんだよな。 ということでマリファナの良さは全然わかんなかったよ。 さて、実は吸った事があるだけじゃなく。 食べた事があるんだな(笑) タンザニアでは、マリファナの事を『バンギ』と呼んでいる。 実は、このバンギをおかずにする部族がいるんですよ(笑) へへ族という、タンザニアの中央からちょっと東南部よりのところに住んでいる、この部族。 この部族が住んでいる土地は非常に貧しく。 家畜もなく、ろくな野菜も育たない、そんな土地なんだ。 しかも、標高が高いので通常よりもそれなりの体力を消耗する。 彼らへへ族は、他にネズミやイヌも食うといった、他の部族から見れば野蛮扱いされてしまう、独特の食文化を持っている。 ※:以前『衝撃の食卓:ネズミ料理』で紹介したのは、へへ族ではありません。 実は、戦前くらいまでは、この部族も食人の習慣があったそうな。 しかも恐るべき事に、へへ族の食人習慣は他部族を狩って食べるのではなく。 自分らの第一子を12歳まで育てたらそれを食べていたんだそうな。 うそかほんとか俺にはよくわからないんだけれども。 まぁ、へへ族に直接聞いたんだから間違いはないとは思うよ。 さて、そんなへへ族が住むやせた土地。 そんなやせた土地でも、繁殖力旺盛ですくすく育ってしまう植物がある。 それはバンギ。 実はこの部族は、バンギを使っておいしい料理を作るんだな。 実はママドミナのだんなさんがこのへへ族で。 ママドミナが一回作ってくれた事があった。 さすがにマリファナをおかずにしているだけあって。 それを食った日の夜は。 変に目が冴えちゃって、一睡もできなかったっけかな。 タンザニアでは、いい番犬を作成するために。 飼い犬に、わざわざ大量のバンギを食わせて、凶暴にさせることがあるんだ。 マジで強暴だよ、狂犬病との類症鑑別が非常に難しい(笑) そんな凶暴化するようなおかずを毎日食ってたらやばいよね。 それでも、それしか食べるものがない場合、それをどうにか工夫して食べなければいけない。 多分、何も知らずに『マリファナを食っている』という事実のみを欧米諸国や日本の方々が聞いたら。 『狂ってんじゃないの?』 という答えが返ってきておかしくない。 それは、彼らの習慣やその地理条件などを一切知らずに、自分の価値観だけに当てはめたものの見方しかしていないからなのだ。 ↑ 写真は、マリファナとは全く関係ないんだけれども、アフリカ料理の一品、サラダ。 カチュンバリとは、スワヒリ語でサラダのことを言う。 手前がウガリ、そしてカチュンバリ。 アフリカ料理ってのは、こう見えて結構ヘルシーフードだ。 話は変わって。 ビクトリア湖の東側、ケニアとの国境に近いマラ州には。 牛の第一胃の内容物をおかずにするといった部族が住んでいる。 その食べ物の名は、『キチェチェリ』と呼ばれている。 牛の第一胃の内容物って事は牛が食べたものって事なんだな。 という事で、他の部族からは。 『あいつら、牛のゲロ食ってやがる』とか。 飛躍して、『牛のうんこ食うんだぜ』なんて言われちゃったりする事がある。 実は、俺もこれをご馳走になったがあるんだけれども。 なかなかどうしておいしいよ♪ まぁ、文化的な理解を持たないと、『牛のゲロ』とか『牛のウンチ』とか言われかねないんだけれども。 もちろんそのまま食べずに、よ~く洗って、料理して食べるんだし。 しかもこの牛が食べている草というのは、『モロヘイヤ』だったりするんだな。 半分消化発酵されているものをよ~く洗ってそして料理するから。 おいしいのだ。 他に、ケニアのほうでは、象のウンコから作ったお茶なんてのもあるんだけれども。 この『キチェチェリ』と同じ理屈で、動物の体内発酵を利用した食物なんだな。 このように、文化を理解しないと、『キチガイ』とか言われかねない食文化。 それは何も、肉食だけに限ったことではなくて。 ベジタブルにも言える事なのだ。 この『衝撃の食卓シリーズ』を読んでくださった皆さんの中には。 『うわっサルとかイヌとかマジで食うの?』 なんて反応をする方が必ずいるとは思うけれども。 そういう反応をしたあなたも、違う文化の方々から。 『うわっ魚の肉火も通さないで食ったり、魚の卵なんか食ったりするの??信じらんない、狂ってる!!』 って思われているかもしれないという事を。 いつも頭の片隅において。 召し上がってください(笑) この野蛮人がっ。 <物くふ人々> 誰の著作か忘れてしまったんだけれども。 結構な有名な人の著作で『物食ふ人々』という本があったと思う。 世界各国のさまざまな、そして奇異な食事情を記した本で。 バングラディッシュでは、貧困層は、そのあまり者貧しさのために、ホテルなどから出る残飯を材料として、料理をして売る食堂が存在したりと、食文化と言うよりは、食事情を書いているものだったと記憶している。 その中に、第二次世界大戦中の日本兵により食人事権のことが書かれていた。 実は、この事件は結構語り継がれている事件の中では有名で。 そしてその舞台となったのが、俺が住んでいたジャングルから比較的近い場所だったのだ。 その場所はクラベリアと言われる場所で。 敗戦色濃くなった日本軍の残党が、食料も持たずにジャングルをさまよっていたところをフィリピンゲリラ兵が捕らえて殺していくと言う作戦を取っていたようだ。 そんな中、日本軍はフィリピン人を村で捕まえては、なべで煮込んで食っちゃったという恐ろしい話が書かれている。 その著者が実際に現地の爺さんに取材下という事で、日本兵を追って戦っていたその方も、ふとしたことから、日本兵が逃げ出した後のキャンプ後での食事を腹が減ってて食べてしまったら実は、人間だったなんて事が書かれているんだけれども。 という事で、その現場に行っていろいろと当時の事情を聞いてみた事があった。 ところが誰一人として、そんな話を知っている人がいなかった。 もちろんお年寄りにも聞いたけれども。 知らないと言うよりは、『何じゃそりゃ?そんなことあるわけなかんべぇ』てな感じだったのだ。 俺が住んでいたバランガイの名前がキナウェ、そしてその隣のバランガイが、キリオグと呼ばれているのだが。 キリオグの名前の由来は、「Killing Way」からきているなんて、どっかのバカがのたまっていたけれども。 もちろん、嘘っぱちである。 むしろ、食尽の習慣は、かつてのフィリピン原住民にあった方のが有名だと思うんだけどな。 俺の知る限り、ミンダナオ日本兵食尽事件は、戦後勝手に作られた物語であり、フィクションだと思うのです。 クラベリアには、仕事で何回か行った事もあるんだけれど、非常に気持ちのよいところで。 ↑ 写真は、クラベリアからの帰り道、カガヤンへ向かう山からの下り道から見える『元・川崎製鉄』かつて、日本兵がフィリピン人を食ったと言われる土地に、日本の企業が進出してきているという、なんとも不思議な話である。 もちろんそこでも、フルーツはふんだんに収穫できる。 現在では、フルーツの木は、後々移植されたものがほとんどだけれども。 昔から、存在していたフルーツもたくさんあり、そして実際に自生しているのです。 さらに、昔から結構の豚とか、野生動物もいて、食うには困らないはずなんだな。 だからとても日本兵が食糧不足から人間を食べたなどとは考えられないのだ、そしてそう考えるのが、現地に住んでいた人間の常識的な見解だと思う。 ただし、戦時中というのは何が起こるかわからない。 フィリピンのゲリラ兵にどこから狙われているかわからない日本兵の精神状態は極限に達していただろうし。 そういった意味では、人間を食ってしまっても不思議じゃない気がする。 でも実際にあったかどうかはちょっとわからないお話、その本はノンフィクションドキュメントなんて書かれていたと思うけど。 所詮、本なんてのは売れなきゃお話にならないわけで。 どんなものでも商業化してしまっていると思う。 もし、商業化を理由で、フィクションをノンフィクションと語っていたらば、あまりにも日本兵のじっちゃんたちがかわいそうだなぁと思ったお話でした。 <衝撃的な飲み物> クラスメイトの一人が。 怪しい飲み物をくれました。 『BOMBA』 と書かれたその飲み物。 なにやら形状が手榴弾の形をしているのです。 そして、その中に入っている液体。 きれいな絵の具を溶かしたようなブルー。 ・・・・・・。 俺:『何これ?』 友人:『ボンバ』 俺:『・・・飲み物?』 友人:『おいしいよ♪』 ふたを開けると、なにやら昔ガンダムのプラモを作っているときによくかいだシンナーチックな香りが・・・。 俺はだまされているのか? これはどう考えても飲み物ではないぞ? 悪魔の飲み物なのか? 俺の友人は俺を毒殺しようとしているのか? やつはテロリストなのか? ラディンの手先なのか? そうなのか? そう考えさせられるほどの物体だったのであります。 ↑ BOMBA 思い切って飲んでみて。 『ぶほっごへぇっぶわ!』 コンピュータールームであるにもかかわらず吐き出してしまいましたよ。 なんなのだ?これは? 形状、色、におい、そしてさらには味までも。 人間の飲み物とは思えないぞ? 僕は機械ではないのですよ? なにやら『A PHYSICAL & MENTAL STIMURATION DRINK』なんて書いてある。 刺激するにもほどがあるぞ? というかシンナーじゃないのか? 形が手榴弾なのはこの際どうでもよくなっちゃったよ。 久々に衝撃的な飲み物を飲んでしまった。 ジャンル別一覧
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